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:極上車が良いですか?少走行車が良いですか?

:必ずしも少走行車がベストではありません。


極上車が良いですか?少走行車が良いですか?


私どもが日々ダブルシックス専門店として活動して居ります中で、近年顕著に感じる事が有ります。

それは----

1) 買った後お金が掛かって持ちきれない・・・メンテ等相談に乗って欲しい・・買い取って欲しい 
  (この項については別に記して有ります)

2) 一番新しい最終でも 23年 も過ぎて居るのに、
  1〜2万キロ(勿論実メーター)のDD6を探して・・・と、専門店だから有るでしょう?
  と仰るお客様が時々居られます。然も、費用は高くても・・・・

この2番に関して色々な面から調べて、考えて見ました。
もちろん別表に示す様に実際のケースの幾つかも調べ。その結果以下の事が判りました。


必ずしも少走行車がベストでは無い!

むしろ、極端な少走行(12年〜15年間で数千キロ、一万数千キロ)の置きっぱなしの車に関しては却って手が掛かる・・・
{DD6だけでは無い、全ての輸入車に当てはまる}
得てして全然走られないユーザー様の傾向として毎年きっちり定期点検整備に出されていても修理工場から「〜を施工、交換して置きましょう」
と云われてもかなりのユーザー様は「走らないからやらなくていいよ」と云われレの点検良し レ点検良しのマークが殆どで、何も作業をやらない傾向も良く見ます。それよりも良く走って頂き、悪い箇所をしっかり修理出来ているDD6がベスト!!

と言う事は表にも有る様に、実際185項目以上のダブルシックスチェックを2ヶ月以上も掛けて(1年保証出来るだけの品質に仕上げ)
見ると良く判ります。別荘と同じで住んでいないと(使っていないと)どんどんダメになってゆくのです。

其の原因は、走らないで置いて有るので、何時も同じ方向にだけ力が加わって居る為。

・シール類、ブッシュ類は歪になり、ホース類は弾力性が無くなりその結果圧力に耐えられず破裂したり、
・はたまた電気関係のリレー類、ダイナモ、スターター、フアン等のモーター類の接点の腐食に依る故障・・・・
など普通に使われ定期的にキチンとした整備が施されて居るDD6と比べて、何倍ものメンテナンスを必要とします。 

其れがダブルシックスを実際所有された後、その様な経験をされて居られない方が 
"キロ数が進んでいないので、新車のようなもの”として扱うのでトラブルの素となってしまうのです。

(因みに、バランス に於いては若しそんな少走行車が入って販売する時でも6〜7万キロ走行のDD6と全く同様の
185項目以上のダブルシックスチェックを1から行います。それは前記の理由からです。

皆様、暮々も走行が少ない!とご安心されずに、後で困らない様にされて下さい!!


では、最も理想的な 極上車! と本当に言えるダブルシックスとはどの様な車なのでしょう?

1) 走行が 5〜6万キロ のもの ・・・
  一番新しい最終モデルの92〜93年でも、23年経過、6万キロとしても年間/2608km 月/217km です。
  これは皆様のご経験でもお分かり頂ける様に、月に1〜2度週末に出かける程度の事です。
  然し、定期的に大事に使われて居る状態(これでも普通では大変少ないものです。

2) 新車から今まで、全部、毎年及び其の間にも定期整備が施されているもの
  (この事はキロ数にも大事な係わりが有りますこれには幾つかの条件が必要です。

 a.定期点検記録簿が新車から全て揃っている。
 b.DD6に慣れ、精通している工場での施工されて居た
  (昨今の大量生産車をコンピューターのテスターで点検し、新しい部品を取り替えてしまう修理作業に慣れている最近の工場では、
  取り外して直してからの修理を主にしなくてはならないDD6に於いては、一応表面ずらだけ見るのみで、
  なかなか奥深くは、やって呉れません。)
 c.記録簿に チェック、チェック、レ のマークばかりでは無く(おざなりの点検では無く)しっかりと整備に手を掛けてある。
 d.現存している工場の記録簿である事。(架空の記録簿作成屋では無い事)

3)  出来れば 92〜93年の最終モデルが理想・・本当のしっかりとした物は高いが!

4) 当然 修復歴の無いもので、内外装とも良いもの

5) 新しいオーナーのお手元に届く前にDD6に精通した工場でのしっかりした、
  惜しみない費用を掛けてダブルシクス用の独特の整備を施されたもの。  一生乗れます。

以上の個体は今では大変少なくなりました。ご賢明な皆様は、もう充分ご存知とは思いますが、ご参考になれば・・と思います。

加修費比較表