販売車両 29U6 DD6 

DaimlerDoubleSix 売約済み

210項目点検整備の大半を終えました!!

ディムラーダブルシックス 1992年(初度登録平成5年2月) ディーラー車 右ハンドル 1オーナー ≒45000km実メーター!!! 一番人気のこのクラス唯一の色ブルックランズグリーン!!! 内装パーチメント(少しグリーンが入って居ります)ハンドメイドで長年ジャガーカーズに於いて研鑽され仕上げられた極上なサルーンディムラーダブルシックス。最後のシリーズⅢ。これを数か月掛かりで、莫大な費用を掛ける弊社独自のダブルシックス210項目整備(陸運支局が指定する車検時の24ヶ月整備項目は56項目)を施工し1年間又は1万km(新車時では6,000km)保証を付帯してお納め致します。(通常3ヶ月以上掛かりますが既に4~5か月間掛けて主要な部分は90%位まで整備を終えておりますので車庫証明等が揃えば約2週間位でご納車可能です。遠路の陸送日は別になります。)既に加修費用を397万(弊社原価、消費税含む)掛けて仕上げました。こんなに掛けないと乗れないのか?とお思いの事も…然し30年位前の旧車です、それを新車に近いレベルに戻す、と云うのは当時「ジャガーは壊れる」と云う有名な話がありました。それは新車をろくに整備をしないで納めて居た現実が有ったからです。ベンツは壊れない→ジャガーは壊れる…そんな話はもう有りません。最初に確りと整備を施して有れば全く問題有りません。現に弊社からお納めしたDD6を問題無く毎日乗りをして居られる方々が大勢いらっしゃいます。新車のレベルを目指して頑張って居ります。(作業済み内容は下部に掲載してあります。)恐らくこれから100年経ってもこの様な無駄贅沢な生き物の様な名車は造られないでしょう!!現存するこの車も、もう殆ど姿を見ません。無論ワンオーナーカー等・・・・今回のDD6は先ず存在しない(ダブルシックスの為に設計製造された)タイヤ「ピレリP5 215/70VR15」タイヤ溝も充分有ります。4本装備されて居ます。先ず例が無いでしょう。逸品です!!!

*年式表示につきまして 訂正前1993年→訂正後1992年 
これは輸入元の「ジャガージャパン」さんに当車両の年式を念の為問い合わせしたところ「平成5年の初度登録なら年式は平成5年型です。」と云われ、「平成5年は1993年ですよね⁈」と尋ねましたら「そうですね!」と云われましたので1993年式と表示しておりました。が、よくよく製造年月を調べました所、当時のディーラー(輸入元)オースチンローバージャパンでは当車は1992年型の決まり。前オーナー様は新車当時ディーラーから1993年の最終モデルとして購入された様ですが、弊社はDD6の専門店として1992年と表示する事と致しました。カーセンサーさんの決まりは、初度登録で記載するルールなのです。其れを西暦に直されて居ますので1993年の表示になって、表示されています。念の為。

定期点検整備記録簿

  • H8年2月 24ヶ月定期点検整備 (株)新東洋 (認証No2-3527)
  • H9年4月 12ヶ月定期点検整備 (株)新東洋
  • H10年2月 24ヶ月定期点検整備 (株)新東洋
  • H11年2月 12ヶ月定期点検整備 (株)新東洋
  • H12年2月 24ヶ月定期点検整備 (有)川瀬自動車整備工場(東指2-398)
  • H14年4月 24ヶ月定期点検整備 (有)川瀬自動車整備工場
  • H18年5月 24ヶ月定期点検整備 (有)ガレージオートサービス
  • H24年5月 24ヶ月定期点検整備 (有)ガレージオートサービス
  • R4年1月 210項目の内多数項目 (有)ブリテッシュモータース(7473)
  • R5年2~7月 210項目の内40項目以上(株)天龍自動車工業(東指1~354)
  • R5年5月 臨時整備 他多数項目 (株)天龍自動車工業
堂々として威厳を感じさせる最高級車!!!

バランス入庫後の210項目DD6チェック&整備 作業済みの一部

¥3,970,182-弊社に入庫後これだけ加修費を掛けました。(弊社原価、消費税含む)

  • パワステラック リビルト交換 ZF
  • パワステポンプO/H 
  • パワステ低圧・高圧ホース3本交換
  • パワステオイルクーラー交換
  • 左右ガソリンタンク・タンクユニット交換
  • ガソリン切り替えバルブ・センター・左・右
  • インジェクターレールASSY O/H(超音波洗浄・シール・マウント・ホース・バンド交換)
  • エンジンルームガソリンホース・ホースバンド交換
  • デストリビューター分解・各部交換(ディスキャップ・ローターアーム・バキュームアドバンサー)
  • スパーククラブ・コード交換
  • 補助エアバルブホース交換(エアバルブ・バイパスホース)
  • フューエルポンプ・フィルター交換(ポンプ・フィルター・リレー1・リレー2)
  • ラジエターAssy交換
  • コンデンサーAssy交換
  • リキッドタンク交換
  • ラジエターホース・ブリーザー・キャップ交換
  • ラジエターサブタンク交換(アルミサブタンク)
  • サーモスタット左右交換・ガスケット交換
  • 左ウォーターレールメクラプラグ交換・ボルト修理
  • ヒーターバルブ・ホース・ウォッシャージョイント交換
  • ファンカップリング交換
  • ファンベルト4本交換
  • リアサスAssy&ドライブシャフト脱着(リアサスキャリパーO/H・ローター・パッド・デフサイドシール・デフサイドシールOリング・ベアリング交換)
  • フロントブレーキキャリパーO/H(ローター・パッド・ピストン交換)
  • フロントブレーキホース2本・リアブレーキホース交換
  • ブレーキマスターO/H(ブレーキオイル交換)
  • プロペラシャフト脱着
  • ATマウントブッシュ交換
  • EXTマフラー脱着(ステンレス中間パイプ・バンド交換)
  • キックダウンスイッチ交換
  • スタビライザーリンクブッシュ交換
  • ワイパーブレード交換
  • 前後ショックアブソーバー交換
  • 全油脂類交換(エンジンオイル・オイルエレメント・ATF・デフギアオイル)
  • スモール球ソケット配線一式交換
  • エンジン調整(プラグ・デスビのピックアップコイル・ガバナー・バキュームアドバンサー・イグニッションタイミング・アイドリング・排ガス・スロットルバルブ・エアギャップ・スロットルリンクロット調整 他)
  • 左右プレッシャーレギュレーター・バキュームホース交換
  • A/Cブロアモーター 右不動の修理
  • フロントウォーターパイプ腐食交換
  • フロントウォーターバイパスホース交換
  • 左ウォーターレールブッシュ交換・同パイプも交換
  • 右側ヒーターホース交換
  • ロアホース交換
  • ラジエターエアブリードパイプ腐食で交換
  • サイドスリップ調整
  • リアサスメンバーフロント側左右マウント交換
  • イグニッションアンプ熱対策
  • イグニッションコイル配線修理
  • ウォッシャータンク脱着オーバーフローホースの交換
  • エンジンアンプの回転信号配線修理
  • インジェクションパイプホース交換
  • インジェクションパイプOリング12個交換
  • A/Cコンプレッサー交換
  • A/C Oリング・プレッシャースイッチ交換
  • エキスパンションバルブ交換
  • レシーバータンク交換
  • A/C低圧・高圧ホース交換
  • フロン回収・ラインクリーニング洗浄
  • 真空引きガスチャージ 134a
  • トリップコンピューターの時計不具合修理
  • 各灯火装置点検・各部修理
  • ウィンカー修理(ステアリングコラム脱着・ハザードスイッチ交換)
  • ラジエターリザーブタンクのオーバーフローパイプつまり修理
前から後迄長く直線に延びたセンターモールの流麗さ
V12気筒の左右に分かれたバンクから来る排気テールパイプ。これに依り左右のエンジンのコンディションが判ります。
1オーナー‼ 46000km台
如何にも自動車らしい運転席
最大級の助手席
エレガントなシフトレバー(後席からとても細く見える演出です)
乗り降りがとても楽な開口部
厚いウレタンマットの上に尚もぶ厚いシャギー純正マット
後部両席足元よりヒーター出口。中央からクーラー出口
綺麗な継ぎ目の無い一枚天井
本物‼真鍮製メッキのラジエターグリル 弾くとキンキンと音がします。
オールアルミV12気筒エンジン 今では4ドアセダンに搭載されているV12は稀有でしょう‼
開口部が広く低い、奥行の有る使い易いトランク‼横側からも出し入れが出来ます。
動物の横顔を思わせるお面!
ダブルシックスの為だけに設計製造されたピレリP5タイヤ貴重な4本揃って居ます。
窓枠と同じステンレスミラー
レトロなメッキ ルームミラーのレバースイッチ
この時代の先駆をゆくトリップコンピューター
細く長く延びた象徴のドアトリム
リアシート用A/C出口
リーディングランプ