コラム2

ー無駄を承知の上での贅沢さー

1990年頃より車の性能、装備はとても良くなり必要なものは充分装備されました。

然し、年々販売戦略の為により多くのゴチャゴチャ増やした装備をした結果、下取りに出す時初めてセールスマンに「ところでこの装置は何だった?」と聞かれているのを良く耳にします。

美しさの追求・・・
それは経済的なものとは少し違うと思います。

一口で云えば
「車の造り手が作る事を楽しめる、思い入れを何処まで追求するか」
と云う事に尽きると思います。

言い換えれば「車を儲ける為に作る」のと「車を楽しんでもらう事を楽しみとして考えて作る」の違いでしょう。

その方面の方にはお叱りを受けるかもしれませんが、前者は現在、後者は手作りを許された時迄でしょう。

後者の中にダブルシックスも居たのです。

”無駄を承知の上での贅沢さ”

これは私達が日本車には無い欧州車に求める一番の魅力であります。

コラム1

世界で最もモータースポーツの歴史が長い「大英帝国」が生んだロールスロイスより小さい超高級4ドアサルーン!!

1992年12月25日に1993年モデルタキシードブラックのダブルシックス(博物館入り)でハンドメイドの歴史に終止符を打つかの様に生産を停止した時には、世界中のファンのみならず自動車評論家の方々がこぞって最終版を買われました。

世界中が経済不安に入ってゆく時、自動車メーカーも例に違わず大量販売に依る生き残りを選びました。

ジャガーカーズも少数手作り生産で、名車作りの夢を追い続けた結果、経営が続かず、フォードに全面買収されたのは皆様ご周知の事でしょう。

絶大なファンが大勢いた「味の有る」欧州車作りのポリシーは
「造り手が良い車を作るので共感を憶えてくれたお客様だけにお求め頂きたい」と云う事であり
大量販売方式の「万人に好かれる車」とは相反する部分も多いのです。

1960~70年代の音楽の様に1990年前半までに有った
「雰因気、味、何かを感じさせてくれる」ものとは何かが違って
「どうも今の車では満足し切れない」とおっしゃる車好きの方々が大勢おられると思います。

懐古(ノスタルジック)では無く今味わえる・・・・そのものがここに在るのです。

車以外では他にも色々あるでしょうが、車に於いてはフェラーリ328GTBであり、バンデンプラプリンセスであり、4ドアサルーンでは”ディムラーダブルシックス”なのであります。

保証につきまして

ダブルシックスの保証期間を24年9月1日より1年間10000kmに延長しました。
エアコン部はディーラーに準じ6ヶ月間保証とします。
28年4月1日よりエアコン部も1年保証に変更致しました。


何時も乍ら不朽の名作”THE CAR ディムラーダブルシックス”にご興味とご理解を賜りまして誠に有難う御座います。
常日頃から微力な小社ですが、一番新しくても23も経過、25~28も稀では無いこのDD6を如何に快適にお楽しみ頂けるかを追求し携わって参りました。然し、これだけ年数が経ちますと点検整備の箇所を増やさざるを得なく成り、それに伴ってその整備内容が増えて来ました。小社バランス独自の185項目ダブルシックス点検整備も平成21年1月よりを過ぎ、近頃では実際施工すると210項目以上に成って参ります。弊社としてもこれを機会に7年振りに185項目から「210項目ダブルシックス点検整備」として新しくスタートする事と成りました。エアコン保証も6ヶ月から1年間に変更致します。


保証証券見本 (ディーラーが新車で発行しているものと殆んど同様の内容です。)


販売車両 26U23

Daimler Double Six

売約済み

車名Daimler Double Six
(ディムラーダブルシックス)
年式1991
ハンドル位置左ハンドル
外装色ブルックランズグリーン
内装色パーチメント(コノリーレザー)
走行キロ68000km
整備記録簿平成4年,5年,6年,7年,8年,9年,10年,11年,12年,13年,14年,16年,18年,20年,22年,24年,26年,28年,30年 
整備 210項目のDD6チェック&整備施工後納車となります。 
保証 1年または10000kmのどちらか先に到達する迄の保証付 
車検 令和2年5月27日

保証だけではなく1年間以上殆ど大した手も掛らず安心して毎日乗れる様に手を掛け仕上げご納車しております。


新車からの整備記録簿が全て揃って居ります。弊社入庫後に前後ガラスを外し窓枠全部の錆を除去、肉盛り等をし仕上げ完成して有ります。また、天井内張の垂れ下がりを新しい内装材で張り替えました。エアコンは信頼性の無いハリソンのリビルト品を止め、日本で現代に制作している「サンデンローターリーコンプレッサー」をブラケット等を改良し取り付けました。エアコンガスもとても安価な134aに変更しています。

今の車では(例え新しいジャガーにでも無い)シリーズ3独特の”ブルックランズグリーン”にパーチメントのコノリーレザーシートです。”ブルックランズグリーン”という外装色は他のどんな車に塗っても全くそぐわないシリーズ3ダブルシックスだけが似合う唯一無二の色。皆様がジャガー!!と云うイメージの代名詞とも云える色です。

何と云っても30年近くの昔の中古車!皆様が安心して乗れない?と不安に思われる事は当然な事でしょう。全然心配なく普段乗りのコンディションに私共バランスの特別なメンテナンス”ダブルシックス210項目点検整備”を1人のメカニックがつきっきりで2~3か月を掛けて仕上げます。新車時に1年6,000kmの保証しか付けて居なかったこのDD6を、30年近く経過した今、ネオクラッシックカーとして1年又は1万キロの保証を付けて販売しております。


*ご注意*
HP上では、車両の色が実際の色と若干異なって表示されてしまいます。
特に「緑、紺、黒」や内装の色は忠実には表現出来ませんので、ご了承下さい。
実際にご来店して頂き、ご確認をお願い致します。

代表 熊谷正興

有限会社バランス 代表 熊谷正興

エアポートモーターサービス(AMS)でメカニックとしてスタート

ヤナセウエスタンサービスでベンツのメカニック

販売部
山洋自動車:ユナイテッドジャパンモータース(UJM)
( トライアンフ、ランブラー)

日通商事太洋自動車本店 大手町営業所販売部係長
( シボレー、 ジャガー、ディムラー、 ローバー、 MG、トライアンフ)

新東洋企業
(ジャガー、ディムラー、ローバー3500、MG、トライアンフ、アストンマーチン)

同上 日本レイランド
( ジャガー、ディムラー)

同上 オースチンローバージャパン 販売三課課長
( ジャガー、ディムラー、トライアンフ、MG、 アストンマーチン)

◇1986◇
リンカーンモータース 取締役営業本部長
アーデン ジャガージャパン、ロールスロイス、ベントレー 、フェラーリ、 ポルシェ、サーブ、シトロエン、<ディーラー> BMW、ベンツ、ジャガー、ディムラー<新車並行輸入>

◇1994◇
有限会社バランス   代表取締役 ディムラーダブルシックス(専門店)

会社紹介

ディムラ-ダブルシックス専門店バランス◇

世界で最もモータースポーツの歴史が長く、世界で最も「本物の高級車というものを知り尽くしている英国」が生んだ手作りの芸術品・・・・ディムラ-ダブルシックス。
その専門店として世界でも珍しいのが「有限会社バランス」です。                            

仕入れ 仕上げ

その1台1台の仕入れは10台~15台の売り物の中から厳選し、本当に良いもの1台だけを見つけております。仕入れた後はダブルシックスに精通した専門のメカニックよって210項目の点検整備を施し、最高品質のダブルシックスに仕上げて販売しております。この修理で時には採算を度外視する事もありますが、その理由はバランスのダブルシックスは「一定以上のレベルでなければ出荷しない」との信念に基づいているからです。平均して弊社原価で200数十万円位~280万円位の整備をします。これは一般ユーザーが安い車を買い、同程度まで仕上げますと150万~200万円以上の差が出る事も充分考えられます。それでもDD6に精通した工場、メカニックでないと他の車には無い様なトラブルが分かりにくく中々しっかりと完成していない場合も多々有り困っておられるユーザーさんからの相談も時々お受けします。

対策

常に工場との打ち合わせをし、不都合が出やすい個所が新しく傾向として見つかった時は、未然にトラブルを防ぐ為ユーザーにアドバイスを差し上げております。それと同時にユーザーの掛かり付けの工場との技術の相談や、技術情報の発信を行なっております。

代表 熊谷正興

バランスの代表を務める熊谷正興は整備をスタートに、ディムラ-・ジャガーを始めその他の輸入外国車ディラー等に55年従事しております。特にディムラ-ダブルシックスへの思い入れや理解の深さは「世界中の誰にも負けない」と自負しております。

バランスの究極の目標

バランスの究極の目的は「弊社のダブルシックスユーザー様がどうしたらより快適に使用できるかを追及する」ことにあります。

BALANCEの由来

正三角形の様に三者夫々の利益が偏る事が無い経営が有限会社バランスのポリシーです。

ダブルシックスって安心して乗れるの?


Q:ダブルシックスって安心して乗れるの?壊れるんじゃない?

A:素直にお答え申し上げます。{ベンツ、BMW、とも全く共通です}

次の条件を満たしていれば全く心配なく快適にお使いになれます。
  1. 大きな事故(世間で云う修復歴有り)でない事
  2. 新車から実在する工場での(架空のものでない)記録簿が続いて揃っている事。
  3. スピードメーターのキロ数が本物である事(数十万キロ戻されたものがある)
  4. 今迄どの様に可愛がって整備されてきたか。
  5. 車を解る方に実際走行してもらいリフトUPして下から見てもらう事。
  6. 何よりも大事なのは「納車前にDD6に精通した専門のメカニックに依って費用に惜しみなくキッチリした整備を施す事
  7. 保証がついている事 

実際弊社よりお納めしたDD6はとても快適に日常お使い頂いております。

210項目施工の必要性・意義

  一年間の保証をする意義は、何回でも不具合、故障、を修理致します・・・・これは大変間違った方法です。 納車前に徹底した整備をしないでお納めすると、一番新しいダブルシックスでも ” 25年以上 ”もの歳月を経過して居るので、しょっちゅう壊れるのは当然で、一年の大半が工場に入って居て、乗る時間が有りません。
これは全ての車で云える事です! 210項目ダブルシックス整備後に付帯する ”一年保証 ”は、そんな物では有りません!! 一年以上、(実際2年近く殆ど問題無くご使用下さって居られるDD6のユーザー様も、何人も居られます)大過無く御乗り頂ける為の整備なのです。 此の整備には、ダブルシックスに精通した、大ベテランのメカニックが付きっきりで、2か月以上掛け(最大で280万円以上も掛けた)費用も惜しみなく丁寧に施工するからなのです。 そこで初めて、1年保証・・・と、胸を張って言える事なのです。 

(有) バランス代表取締役    熊谷正興 謹言

販売車両 26U34

Jaguar XJS 4.0 convertible
ジャガーXJS4.0コンバーチブル
売約済み

車名Jaguar XJS 4.0 convertible  全長482cm
年式(平成5年)1993年11月
初度登録
全幅181cm
ディーラー車全高129cm
ハンドル
位置
右ハンドル車両重量1750kg
外装色ブルックランズグリーン排気量4000cc
幌色ブラック型式E-JDD
内装色ドスキン原動機
の型式
9E
走行
キロ
69000km乗車定員2人
車検令和4年2月

整備記録簿
1994年10月 1619km
1998年11月 11020km
2000年11月 15452km
2004年2月 20122km
2010年12月 45227km
2011年11月 55087km
2012年11月 58895km
2013年6月 62865km
2014年1月 65827km
2014年12月 67691km
2016年1月 68332km
2016年12月 68613km
2018年1月 68894km    

ジャガーXJS

Eタイプの後継機として1975年に登場したXJS 1977、78年にはアメリカのツーリングカーレースで優勝し、1980年代ではトム・ウォーキンショー・レーシングの手によって11戦中7勝を上げ、ETCタイトルを手中に収める大活躍、その後のルマン復活への足がかりとなったジャガースポーツカーのコンバーチブルバージョンです。

シートに使用されるコノリーレザーは、スカンジナビア半島にある石垣の牧場で飼育されたものです。虫刺されが少なく、有刺鉄線の傷のない特別な革をXJSではふんだんに使用しています。ウッドパネルは 少量しか取れないとても美しい木目のバールウォールナッツ(胡桃の木の根の部分 模様が綺麗)を使用。

他に類をみないスポーティで上品なシルエット、洗練された雰囲気のインテリア、滑らかで力強い走り、どれをとっても優雅で気品に満ちています。

贅沢なグランドツーリングカーです。






外部記事リンク (別ウインドウで開きます)

日刊カーセンサー JAGUAR XJS 徳大寺氏×松本氏



GQ JAGUAR XJ-Sを普段使いする



HOBIDAS AUTO 遠藤イズル・イラストエッセイVol.10 ジャガーXJ-S

販売車両 26U41


Daimler Double Six (ディムラーダブルシックス)

売約済み
ありがとう御座いました。

車両情報
車名Daimler Double Six
(ディムラーダブルシックス)
年式1993
ハンドル位置右ハンドル
外装色ブルックランズグリーン
内装色パーチメント(コノリーレザー)
走行キロ26000km
整備 210項目のDD6チェック
整備施工後納車となります。
保証 1年または
10000kmのどちらか先に到達する迄の保証付 
車検 2年付き

1993年最終モデル シリーズ3 デイムラーダブルシックス ディーラー車 右ハンドル、ブルックランズグリーン特別仕立てのオールウッド内装の超希少車です。内装はコノリーレザーのパーチメント 26000km実メーターです。

もう世界中でも何台も有りません。今迄のユーザーさんは余りにも乗らないので(2年前の車検の時から今回の車検時まで100km しか走らず、飾って見ているのでは余りにも可哀そう、、、、、
何方か、可愛がって、良く乗って貰える方を探して買ってもらって、との事で私共に託されました。

私共でも過去にアーデンウッド、AJ4-2 は今迄に僅か数台しか販売して居りませんがそれも現存しているかは明らかでは有りません。

当時はオールウッドのセットは工賃別で450万円もするとても贅沢なオプションでした。

オールウッド装備の左ハンドル、アーデンAJ4-2 の1993年当時の価格は1900万円以上で、今の貨幣価値にすると、優に3500万円は超えていたと思われる、超高級車です。

英国でDD6を1992年12月25日に最後の1台を生産して終了しました。これより後にはシリーズ3DD6は生産されて居ません。
故に1992年8月から1992年12月迄の生産されたDD6が
日本のディーラーでの1993年型最終モデルとなります。

このディーラー車では、7000ccのキャデラックエルドラード用の
GM400と云うキャパシティの充分な信頼度が高いミッションが搭載されています。

此の装備をハンドルの最終モデルのディーラー車にダブルシックスの整備に精通しているメカニックが付きっきりで独自の210項目点検整備を
2~3か月掛かり施工し、1年間又は1万km の保証を付帯してお納めするものです。一年に何回でも直します、、、、と云う当時のディーラーの言葉とは異なります、殆ど大きなトラブルは無く、安心して日常使いを出来るクオリティーに仕上げて居ります。
(27年~30年前に、当時のディーラ一保証は一年間6000 km 迄でした)

此れだけの車は此れから先ず出て来ないでしょう!!!



ノーマルのDD6にアーデンAJ4-2のウッドパーツを取り付けたスペシャルな1台です。

GM400のミッションから伝えられる滑らかな乗り心地!!

前から後まで長くすっきり通ったモール

ディムラー伝統のフルーテッドグリル。

エレガントさが漂うリアビューにフルーテッドのトランクリッドが

オールアルミのV12気筒5300ccエンジンに7000cc用のGM400と云うキャパシティーに充分余裕の有るATミッションが搭載され、信頼性がとても高い物です。

今迄も良く整備されていた車両ですが、より安心してお乗り頂ける様にご納車前に約3か月程お時間を頂き徹底的に整備致します。

オールウッドのハットトレイ

綺麗な状態の天井

ドアにもふんだんにウッドパーツが奢られています。

高級ウォルナッツのセンターコンソール。
アーデンAJ4-2の物を取付け致しました。


貴重なオリジナルのシャギーマット。

ウッドステアリング。こちらはバランスオリジナルです。純正の細さにこだわって作りました。

2オーナー、26126km実メーター!!



重厚なピクニックテーブルは、アーデンのエンブレムが有るオールウッドセットから成るものです。

低く開口部の広い幅のある使い易いトランク

210項目整備中の画像です↓

ウッドもヒビがありましたので取り外しレストアしました。